みなさん、こんにちは。
朝晩の冷え込みが強くなってきて体調管理が難しいですよね〜
毎回言っているような気もしますが、、でもこれが1番だと思ってます。
よく食べて!しっかり寝る!適度な運動を日々心がけて過ごしていきましょう!!
さて、今回はお薬に関するお話をさせて頂きます。
お薬の種類によっては歯科治療に影響を与えてしまうものがあるため、どんな種類のお薬をどれ位服用していらっしゃるのか把握する必要があります。
・血液をサラサラにするお薬
→この種類のお薬を服用している方は血が止まりにくい状態にあるため、安易に抜歯や外科的な処置をすることができません。
・降圧剤
→こちらも出血が止まりにくい状態を引き起こしてしまう可能性があります。
・骨粗鬆症のお薬
→歯茎の腫れや、安易に外科処置を行うとその傷がきっかけで、顎の骨が壊死してしまう顎骨壊死という症状を引き起こしてしまう可能性があります。
・抗アレルギー薬(ステロイド剤)
→長期服用で免疫力が低下していることがあり、虫歯や歯周病の悪化、外科処置後の細菌感染のリスクが高くなっている場合があります。
服用されているお薬はありましたか?
『お薬は処方されているけど、名前が分からない』という方もいらっしゃいます。
安全な治療をする為にも重要な情報となるので、服用が一時的であっても処方されたもの、市販のもの、漢方薬なども何か服用しているお薬があればお薬手帳の持参をお願いします。
お薬の量や種類に変更があったなども、治療だけではなくクリーニングの際であっても申告をして頂けると助かりますので、よろしくお願い致します。