みなさん、こんにちは。
先日、子供の通う小学校の行事「とんど」へ行ってきました。
毎年2つの大きなとんどがグラウンドに作られます。
天気も良く、とんども勢いよく燃えていきました!
字が上手くなりますようにと願いを込めて子供たちが歌ったり、とんどで焼いたお餅を食べると一年中健康でいられるそうなので、
つきたてのお餅と、あったかい豚汁をいただきました。
とんどの次の日は、雨と強風
空からは飛行機?風?何の音⁇って思わず何度も外を見てしまうほどの、ゴォ――っていう低い音がしていました。
地鳴りではないことを祈りつつ、でも少し、警戒はしてしまいました。
思いもよらない災害の時の備えに、オーラルグッズもぜひ準備して頂きたいです。
口と身体は繋がっているので、口の中が不潔な状態だと健康に影響を及ぼしてしまう可能性があります。
特に高齢の方や小さなお子さんは、口の中の細菌の量が多いほど誤嚥性肺炎になるリスクも上がります。
誤嚥性肺炎は時には、命にも関わる怖い病気なので注意が必要です!
歯ブラシはもちろん、水を使わずに歯磨きができる液体ハミガキは必須かと思います。
ぜひ、みなさんのご家庭の防災グッズに足してみてくださいね
昨日は、成人式でした。東広島運動公園には、成人を迎えられた新成人の方々が多くいらっしゃいました。とても華やかでした。新成人の皆様、おめでとうございます
さて今回から、また病気のお話しをさせて頂きます。
『骨粗しょう症について』です。
○どんな病気?
骨の中のカルシウムの量が減り、骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
骨粗しょう症の骨は、骨の中のカルシウムなどが減り、骨の内部がスカスカになっています。
体の中では、たえず古い骨は溶かされ(骨吸収)、新しい骨が作られています(骨形成)。
このような骨の新陳代謝を骨代謝といいます。
健康な人は、骨代謝のばらんすがバランスが保たれて、健康な骨が維持されています。
骨粗しょう症の人は、骨吸収がこつけいせいを上回り、骨代謝のバランスが崩れてしまいます。
その結果、骨のカルシウム量が減り、骨がもろくなります。
○どんな人に多い?
特に閉経後の女性に多いといわれています。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンには、骨が溶けるのを防ぐ作用があります。
女性は閉経後に女性ホルモンが低下するため、急激に骨量が減り、骨粗しょう症になりやすくなります。
○原因にはどんなものがある?
体の状態 閉経・加齢・やせている・家族に骨粗しょう症の方がいる
生活習慣 Ca摂取不足・日照不足・ビタミンD不足・運動不足・喫煙・過度の飲酒
病気や薬 糖尿病・関節リウマチ・胃切除・卵巣摘出など・ステロイドの服用
などさまざまな原因が重なって起こります。
○どんな症状があらわれる?
自覚できる症状は、腰や背中が痛い、曲がってきたなどです。
老化のかなと思いがちな症状でもあるため、注意が必要です。
腰や背中が痛む・腰や背中が丸くなる・背が低くなる・転んで骨折しやすくなる
骨粗しょう症は症状がないまま進行している事が多く、痛みを感じた時にはすでに骨折していることがあるので注意が必要です。
特に骨折しやすい場所は、背骨・脚の付け根・腕の付け根・手首などです。
気を付けなければなりません。
今回は、この辺で。
次回も引き続き骨粗しょう症についてお話しさせて頂きます。
それではまた。
新年あけましておめでとうございます。
本年も真摯に歯科治療を行ってまいりたいと
思っておりますので、どうか川口歯科医院を
ご愛顧のほどよろしくお願い致します。
なお、1月4日土曜日より診療を始めたいと
思っております。
今年もよろしくお願いお願い申し上げます。