みなさん、こんにちは。
朝晩の冷え込みが強くなってきて体調管理が難しいですよね〜
毎回言っているような気もしますが、、でもこれが1番だと思ってます。
よく食べて!しっかり寝る!適度な運動を日々心がけて過ごしていきましょう!!
さて、今回はお薬に関するお話をさせて頂きます。
お薬の種類によっては歯科治療に影響を与えてしまうものがあるため、どんな種類のお薬をどれ位服用していらっしゃるのか把握する必要があります。
・血液をサラサラにするお薬
→この種類のお薬を服用している方は血が止まりにくい状態にあるため、安易に抜歯や外科的な処置をすることができません。
・降圧剤
→こちらも出血が止まりにくい状態を引き起こしてしまう可能性があります。
・骨粗鬆症のお薬
→歯茎の腫れや、安易に外科処置を行うとその傷がきっかけで、顎の骨が壊死してしまう顎骨壊死という症状を引き起こしてしまう可能性があります。
・抗アレルギー薬(ステロイド剤)
→長期服用で免疫力が低下していることがあり、虫歯や歯周病の悪化、外科処置後の細菌感染のリスクが高くなっている場合があります。
服用されているお薬はありましたか?
『お薬は処方されているけど、名前が分からない』という方もいらっしゃいます。
安全な治療をする為にも重要な情報となるので、服用が一時的であっても処方されたもの、市販のもの、漢方薬なども何か服用しているお薬があればお薬手帳の持参をお願いします。
お薬の量や種類に変更があったなども、治療だけではなくクリーニングの際であっても申告をして頂けると助かりますので、よろしくお願い致します。
川口歯科医院の川口です。
当院では、オフィスホワイトニングを導入しております。
当院で導入しているホワイトニングは、安全性を重視し厚生労働局が認可をした
『GCティオンオフィス』を使用しています。
オフィスホワイトニングは、その日のうちにホワイトニング効果が求められるため、
高い過酸化水素濃度のホワイトニング材を用いる必要がありますが、濃度が高くなれ
ばなるほど知覚過敏など有害事象発生リスクも高くなります。
ティオンオフィッスは、新技術の『可視光応答型光触媒V−CAT』の応用により、
比較的低い過酸化水素濃度で高いホワイトニング効果と低刺激性を両立された、新しい
オフィスホワイトニング材です。
ホワイトニングの利点は、歯が白くなるだけではなく、2009年の神奈川歯科大学
の報告によれば、ホワイトニングにより安定したアパタイトの再石灰化が起こると報告
がありました。
また、2011年には昭和大学歯学部で過酸化水素を作用させるとエナメル質深層の再石灰
化が高まり耐酸性が向上すると報告しています。
ホワイトニングをすることにより、歯に対する意識が高まり、美しく健康な歯を維持
しようと歯磨きも頑張ります。よって口腔の健康から体の健康につながっていくと思って
おります。
是非、美しい歯を目指していきましょう。
(ホワイトニングは、私費隣っております。値段については、当院にお尋ね下さい。)