現在、梅雨ということもあり雨が激しく降る日も多いですね。
九州から東北の広い範囲では、大雨により河川の氾濫などが相次ぎ大水害をおこしています。
そのような中、県内・県外共にコロナ感染者数も増えており、まだまだ不安でいっぱいですね。
個人個人で引き続きしっかりと対策をしていきましょうね!
さて、今日はおくすり手帳についてお話したいと思います。
おくすり手帳がなぜ必要?と思った方もいるかと思いますが、治療された時に抗生物質や痛み止めなどを処方することがあります。
もし、既に普段からお薬を飲まれていたら、服用中のお薬との飲み合わせなどの確認をさせて頂きます。
また、もともと抗生物質を飲まれていたりするとこちらから処方しない場合もあります。
血液サラサラになるお薬を服用中の方は、処置後に止血がなかなか出来ないこともあるので、患者様によってはかかりつけの内科などの医師との相談の上、短期間飲むのを控えてもらったりと判断させていただくこともあります。
患者様に合った対応を医師が判断の上お伝えしますのでご安心くださいね。
以前に出したおくすり手帳と内容が異なる場合なども、必要があればご持参をお願い致します。
いつもご協力して頂きありがとうございます。
今回は、前回お話しさせていただいた、糖尿病の予防についてのお話をさせていただきます。
糖尿病の予防には、肥満を解消させることが大切です。
脂っこいものばかり食べていませんか?カロリーを取り過ぎていませんか?
脂肪を控え色々な食品をバランス良く摂ることが大切です。食べ過ぎも禁物です。腹八分目にしておきましょう。
食事の回数が減ると1食あたりの食事量が増え、空腹の時間が長くなれば、栄養素の吸収が増して体脂肪がつきやすくなってしまいます。1日3回目なるべく決まった時間に食事を摂るようにしましょう。
食べる順番としては、野菜から食べるようにしてください。野菜から食べると血糖値の急激な上昇が抑えられ、上がり方も緩やかになります。よく噛むことも血糖値が上がりにくくなります。噛むことで唾液の分泌が促され、虫歯の予防にもつながります。一口20~30回噛みましょう。よく噛むことで満腹感も得られ食べ過ぎをふせぐます。よく味わいながら食事を楽しみたいですね。
身体を動かすことも大切です。例えば、エレベーターを使わずに階段を利用する。近くなら歩いてでかける。少し遠回りをしてみる。といった日常の少しの工夫も運動になります。軽い運動から少しずつ運動量を増やしてみて下さい。無理のない程度に、また楽しみながら運動をすることが長く続けるコツになります。私は、夕方家の周りを少し散歩をしています。道のまわりに咲く花をみたり景色を楽しみながら歩くようにしています。あまりよそ見をしていると危ないのでお気を付けください。
どんな病気の予防も食事と運動が一番の予防になります。
食事と運動習慣を見直し予防に努めましょう。
雨量が多く心配な日が続いていますね。
早く梅雨があけ、青空が戻るといいですね。