こんにちは。
8月下旬となり、朝晩少しずつ冷え始める季節となってまいりましたが、体調はいかがでしょうか?
子供たちの長~い夏休みも終わって今日から学校も始まり元気に登校されたことでしょう。
お子様がいるご家庭では仕上げ磨きを行っていると思いますが、「仕上げ磨きってどうすればいいの?」と
悩んでいる方も多いようです。
仕上げ磨きのポイントを知り、お子様の歯を守りましょう!
ポイントは。。
仕上げ磨き用の歯ブラシをご用意して下さい。
歯ブラシは毛足が短く、小さいサイズのヘッドがおすすめです。
3才位には奥の歯も生えそろってきているので、噛む面の溝をしっかり磨いてあげましょう。
奥まで見えやすくなるので、お子様を寝転がせた状態で口を開けてもらうと良いでしょう。
歯と歯の間は、虫歯になりやすいので歯と歯の間に隙間がない場合は、フロスを使って汚れを取って下さい。
虫歯の早期発見にもつながります
大人の虫歯に比べ、子供の虫歯には特に注意が必要です。
●虫歯で変色しにくい・・・・・永久歯の虫歯は茶色や黒といった着色が見られることが多いですが、
乳歯の虫歯は色が変わらず白いまま軟化(虫歯に侵食される)することが多いため、
見た目で判断しにくい。
●痛みを感じにくい・・・・・・知らない間に虫歯が進行してしまうことがある。
そして、進行が早いです
乳歯のうちから虫歯を作らないように、お家での歯磨き・仕上げ磨き+歯科での予防ケアをしていきましょう。
分らないことがあれば、いつでもお尋ねくださいね。
毎日暑い日が続きますね。
今年の夏は特に暑さを感じます。
皆様、無理はせずのんびりとお過ごし下さいね。
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暑いと欲しくなるのが、冷たいもの!
冷たい飲み物、冷たいアイスクリーム!
チカっと、しみていませんか?
誰もが一度は感じた事があるだろう、歯がしみる~~
冷たいものを口に入れた時にしみて痛い。
それは、知覚過敏の症状の可能性が高いです。
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なぜ、知覚過敏が起きるのか。
それは、歯を覆うエナメル質が何だかの原因により傷つけられ起こります。
原因として最も大きいのが、歯磨きの力です。
ゴシゴシ力任せに磨いていませんか?力が強いとエナメル質が傷つき削られてしまいます。
力任せの歯磨きを続けていると徐々に歯は、削られてしまいます。
かたい毛の歯ブラシも歯のすり減りの原因になります。
歯磨き粉の、つけすぎも注意!
真磨き粉の中に含まれる研磨剤が、歯を傷つけます。テレビCMのように、たっぷりとつける必要はありません。
少しの量で十分です。
歯ぎしり食いしばり、かみ合わせ、不適合な補綴物も原因の一つになります。
強い力は、エナメル質を傷つけてしまいます。
食べ物に含まれる酸。硬いエナメル質も酸には弱く、酸は歯を溶かします。過剰な摂取はお控えください。
歯ぐきが下がると知覚過敏が起きやすくなります。
歯ぐきが下がる原因として、歯周病、加齢などがあります。
たくさん上げましたが、どれも生活習慣が関係しているように考えられます。
強い力で歯を磨く。歯磨き粉をたっぷり使っている。歯を食いしばっていることが多い。
これらを改善していくと知覚過敏の症状が軽減されるかもしれません。
正しい歯磨きの仕方、かみ合わせや、歯周病について。お気軽にご相談ください。
自分で判断するのではなく、歯のことは歯科医院にお任せ下さい!
ご来院お待ちしております。