東広島市の歯科 川口歯科医院
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2020年6月の記事
体調管理

2020年6月30日 火曜日

皆さん、こんにちは。

毎日蒸し暑い日が続きますね。

医療従事者としてマスクをつける事に慣れている

私たちでさえ、外でつけると息苦しい季節になってきました。

新型コロナウイルスもだいぶん鎮静化してきましたが、

ワクチンも出来ていませんし、まだまだ油断できませんね。

 

明日から7月突入

気温がどんどん上がっていくと冷たい飲み物やアイスが

欲しくなりますよね。

子供とよく行くアイスクリーム屋さんでは、期間限定のアイスクリーム

も出てきているので、近々に行ってみようと思います。

 

週末は結構たくさんの人がいろんな場所に訪れてきているので、

引き続きソーシャルディスタンスを守りながら。

冷たいものを食べたとき、歯に違和感を覚えたら、

我慢せずに早めに歯科に受診しましょうね。

そして、水分補給や体温調整などで体調管理を

しっかりしていきながらマスクをする生活を乗り切って

頂きたいと思います。

 

 

糖尿病について

2020年6月16日 火曜日

梅雨に入り、じめじめと湿気の多い日々になりました。皆様、体の調子はいかがでしょうか。じめじめした梅雨は、湿気の高さや気圧の変化から独特の体調不良が起こりやすいそうです。頭痛がしたり、食欲が落ちたり、体がだるいといった症状を感じられる方が多くいらっしゃると思います。梅雨に負けず元気に過ごしたいですね!

さて、今回からの病気のお話しですが「糖尿病」についてお話ししたいと思います。

皆様、よく耳にされると思いますが、糖尿病とはどのような病気か少し詳しくお話ししていきます。

普段食事でとっている糖質(炭水化物)は、消化管の酵素で分解されています。分解されるとブドウ糖になり、血液中に吸収され全身の細胞のエネルギー源となります。

ブドウ糖を細胞に取り込むのを助けているのが、膵臓から分泌されている「インスリン」というホルモンです。

糖尿病はこのインスリンが上手く作用しなくなることで、慢性的に血液中のブドウ糖の濃度が高くなってしまう病気です。

糖尿病は4つのタイプに分けられます。

1型糖尿病

2型糖尿病

その他の特定の機序、疾患によるもの

妊娠糖尿病

このうち90%以上を占めているのが2型糖尿病です。

2型糖尿病は健康診断で指摘されるまで気づかないことが多い病気です。糖尿病を発症しやすい人には次のような特徴があります。肥満である。高血圧である。40歳以上。家族で糖尿病のかたがいる。運動不足である。妊娠糖尿病だった方。

糖尿病か知るためには健康診断を定期的に受けることが大切です。まだ大丈夫と思わず、自分の体のため、体を知るために、健康診断を受けましょう!

 

糖尿病の人は、歯周病に2倍以上かかりやすくなることがわかっています。

高血糖によって感染を防御する力などが低下し、歯周病原因菌の増殖を抑えることができなくなるため、血糖コントロールがうまくできないことから歯周病を悪化させ、重症化しやすくなります。逆に、歯周病が重症であるほど血糖コントロールの状態も悪くなります。

歯周病の治療で歯周組織の慢性炎症が改善されるとインスリンの働きが良くなります。

歯科検診を定期的に受けることが、糖尿病や糖尿病予備軍の方にとても大切です。

今月は、歯の健康診断の月でもあります。

これを機に歯の健康診断を

お口の中をさっぱりとして梅雨を乗り切りましょう!

 

 

 

引き続き予防を!

2020年6月5日 金曜日

こんにちわ。

緊急事態宣言が解除されてから約3週間が経ちますが、皆さまいかがお過ごし

でしょうか?

『解除!』となってからすぐに以前のようにいつも通りにはなかなかいきませんが

ほんの少し、少しづつですが日常生活も戻ってきているように思います。

 

学校も再開して心配もありますが、子供達が元気に登下校する姿を見るのは

やはりいいですね。

 

最近では、お店でマスクが販売されているのを良く見かけるようになり

コロナも落ち着いてきているように思いますが、

まだ第二波が訪れないように、これからも『手洗い』『うがい』など予防を

しっかり行っていきましょう!!

『歯磨き』や『舌磨き』もウイルス感染予防になります。

毎日の『歯磨き』『舌磨き』も引き続きお願いします。

 

そしてこれから気を付けたいのが、『熱中症』ですね!

熱中症は、体内の水分と塩分とのバランスが崩れ体温調整が出来なくなる

ことです。

梅雨の時期になり、湿度も今以上に上がってくるので、水分・塩分補給、

そして睡眠をしっかりとりましょう。

暑い時は無理せず、引き続き予防と対策をしてコロナを乗り切りたいですね。

 

川口歯科医院の院内感染防止対策

2020年6月1日 月曜日

当院では、新型コロナウイルス感染予防対策として、また患者様へ安心安全に通院していただくために、以下のことを行っております。

【受付】 手指の消毒(受付に手指消毒用アルコールの設置)
体温測定 (発熱がある患者様には診療がうけられません)
問診票の記入(他都道府県への滞在期間や現在の体調など)
空気清浄機の設置や換気
(空気清浄機の設置をして空間除菌を行い、定期的に換気行い感染リスクを減らす取り組みを行っております。)
【院内】 治療前にうがい薬でうがいをしていただいている
(リステリンにて口腔内細菌を減らすことにより、飛沫感染予防になります。)
口腔外バキュームの使用
(治療中の様々な細菌汚染物質などの拡散を抑える)
歯科医師や歯科衛生士は、ゴーグル・フェースシールドの着用
(術者やスタッフへの感染を予防しております)
治療に使用するものの滅菌消毒
(紙コップ、紙エプロンなど使い捨ての物を使用しており、グローブは患者さん毎に交換しております。口腔内で使用する道具類は使用毎に滅菌処置を行っております。)
術後のアルコール消毒
(診療チェアーや受付周りをアルコールや次亜塩素酸水にて
徹底消毒しております。)
※ 患者様にご理解ご協力頂きたいこと

マスクの着用をお願いします。
(スタッフも感染予防のためにマスク着用を義務付けています。)
咳エチケットをお願い致します。
(治療時に咳やくしゃみが出そうになったら、ハンカチ、ティッシュ、服の袖などで
口と鼻を覆う『咳エチケット』にご協力をお願い致します。)