こんにちは。
寒い日が続きますね。広島県のコロナ感染者数も1500人を超えました。
昨年に続き、今年も学校行事の一つ”とんど”が中止になり、子供達は残念がっています。
とんど焼きでは、しめ縄や門松などの正月飾りやお守りやだるま、子供たちの書き初めを焼いています。
とんど・どんど焼きの名前の由来を少し調べてみると、、
よく言われている説は、
・火を燃やす時「尊と(とうと)尊と(とうと)」と、はやし立てていたのがなまり、後にどんど焼きとなった
・どんどん燃える様子からつけられた
とあります。
東北は”どんと”関西は”とんど”と微妙に呼び方も違うみたいですね。
毎年ギネスに挑戦している宮崎県西臼杵郡では、日本一大きなやぐらを組みある年ではやぐらの高さが37メートル超えたそうです!
すごい迫力がありそうですね。
メインのとんど焼きが行われ、焚き上げが終わりみんなで焚き火を囲んでワイワイして、燃えていく書き初めが最後にふわっと火の粉を散らして燃え上がる様子に、子供たちも声を上げて喜びますよね。
その火でお餅やスルメなどを焼いて食べます。
それらを食べると虫歯になりにくいといういわれもあるそうです。
みんなと一緒に!何かをする楽しさが思う存分感じられる日々が早く訪れますように。。。
明けましておめでとうございます。
2022年が始まりました。
今年は、寅年ですね。
寅と言えば、鋭い歯が特徴的ですね。寅の歯を少し調べてみました。
まず門歯と呼ばれる、小さな前歯が上下それぞれ6本あります。
一番大きな牙は犬歯と呼ばれ上下2本ずつあります。
その奥に、裂肉歯と呼ばれる、2、3本繋がっているような歯があるそうです。
肉をさいたり骨を噛み砕いたりするために全ての歯が鋭くとがっているそうです。
さて!
今回は電動歯ブラシについてのお話です。
ブラッシングには、一般的には手用歯ブラシが使用されていますが、近年では多くの電動歯ブラシが市販されています。患者様から、電動歯ブラシについてのご質問をいただくことも多々あります。
現在、多く販売されているものには「音波振動式電動歯ブラシ」と、「超音波振動式電動歯ブラシ」があります。
⚪︎音波振動式電動歯ブラシ
市販されているほとんどの電動歯ブラシは音波振動式で、毎分30,000回の音波振動を発生させて、プラークを除去します。
⚪︎超音波振動式電動歯ブラシ
約1.6MHz以上の高い周波の超音波で、歯とプラークの付着を弱め剥離させて、プラークを除去します。口腔内細菌に直接作用し破壊するとも言われています。
超音波歯ブラシは、ブラシの振動が微弱のため、手用歯ブラシと同様に手を小刻みに動かす必要があります。
電動歯ブラシを特におすすめしたい方は、手用歯ブラシをうまく使えない方や、手の不自由な方、麻痺などで細かい歯ブラシの操作が難しい方です。
電動歯ブラシを使うことで、手用歯ブラシの小刻みに振動させるという難しい操作が省かれ、短時間でプラークを除去することができます。
効果的なプラークコントロールには正しい使い方が必要です。
強く歯面に当て過ぎてしまったり、当てる位置を誤ってしまうと、歯肉退縮やくさび状欠損を引き起こす可能性があります。
電動歯ブラシをお使いの方、これから使ってみたい方、電動歯ブラシのブラッシング指導も致しますのでご相談下さい。
コロナウィルス感染症の感染拡大が続いています。引き続き感染予防対策を行いながら安心して歯科治療を受けて頂けるように努めてまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。