梅雨が明け、暑い夏8月がやってきますね!
まだ暑さに慣れていない梅雨明けには熱中症になる人が急増するそうなので水分補給をしっかりしていきましょう!
入れ歯を使用中のみなさん、入れ歯のニオイが気になったりヌメリを感じることはありませんか?
これらの原因は口腔内で繁殖する細菌が原因です。
入れ歯も歯と同じで歯垢が付着します。
義歯も掃除しないと入れ歯の内側や金具の部分、人工歯にも歯垢や歯石が沈着してしまいます。
歯垢の中には無数の細菌やカビが繁殖して、歯周性口内炎や口臭などを引き起こす原因にもなります。
歯垢は入れ歯専用の歯ブラシで取り除き、毎日洗浄液に漬けてお手入れして下さいね!
しかし、どれだけ丁寧にお手入れしても目に見えない細菌や歯石をすべて取ることは難しいです。
歯石は歯科医院で取ってもらうことをおすすめします。
入れ歯の掃除の方法や、お手入れの方法で分からないことがあればお尋ね下さいね
先日、スタッフのみんなと食事に行きました。
ゆっくりコース料理を頂き、美味しいお酒を頂き。
日々の疲れを癒すことが出来ました。
ジメジメした梅雨。美味しいものを食べ、元気にすごしたいですね!
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患者様からよく頂くご質問の中に、「歯磨き粉は、使った方がいいですか?」というものがあります。
使った方がいいかに対しての答えは、使わなくてもいい!です。
なぜなら、歯磨き粉を使ったからといってきれいに磨けるわけではありません。
歯の汚れは、歯磨き粉ではなく、歯ブラシの毛先が歯に当たって動くことで、取り除くことができます。
大切なのは、正しいブラッシングです!
歯磨き粉に頼るのではなく、正しいブラッシングを習得する事が大切です!
歯磨き粉の、泡にだまされるな 味にだまされるな です(^^♪
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とは言っても、歯磨き粉にも、いいところがあります。
歯磨き粉には、歯に嬉しい薬用成分が配合されています。
それらを上手く利用することで、さらに効果的なブラッシングが期待できます。
例えば、皆さんご存知のフッ素!
フッ素は、歯質を強くする・虫歯の発生を予防するなどの効果があります。
薬用成分が、歯茎の炎症を防ぎ、細菌の発生を防ぎます。
皆さん気になる歯の着色。歯磨き粉に含まれる、研磨剤が歯への着色を防いでくれます。
ただし!この研磨剤は使いすぎると、歯を削ってしまうこともあるので、使う量と、磨く時間には注意が必要です。
歯磨き粉をうまく利用する事で、様々な効果を得ることができます。
まずは、正しいブラッシング!
+歯磨き粉で、お口の健康を守りましょう!
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○正しい歯磨きの仕方について、自分に合う歯磨き粉について、お気軽にご相談ください。