少し前の話ですが、毎日の通勤路に異変を感じました。
竹林が枯れていることに気づきました。
ネットで「竹枯れ」を調べてみると、竹は花をめったに咲かせず竹は花が咲くと枯れる
みたいです。
そして、花は60年〜120年のサイクルで咲かせ一旦全部枯れた後また、再生する様です。
しかし、再生するまでの間に生態系が変わり生物多様性が損なわれるケースもあるよう
で、今後どうなるんでしょう?
竹林は夏の厳しい日差しも遮られ、涼しく感じるので枯れるのは残念ですね!
みなさんは、竹は「イネ科」って知ってましたか?
竹の花をよく見てみると稲穂に似ていたので、なるほど〜と思いました。
1つ勉強になりました!
竹そのものが枯れる生態であることから「縁起が悪い」ともされてきたみたいですが、
開花のメカニズムは謎に包まれているそう。。
コロナ禍で外出を控える中で、身近な自然が見せてくれた好機と前向きにとらえている
方もいらっしゃるので、私も一生に一度見られるかどうかの珍しいものだと嬉しく思い
ます。
小さな出来事にも心をほんわかさせ、日々のストレスなど少しでも吹き飛ばしていける
様、何事も素直に受け入れていきたいなと思ったここ最近の出来事でした。
みなさんも、熱中症対策をしながら自然にふれてみて下さいね‼︎
こんにちは!歯科衛生士のSです。
6月4日〜10日は、歯の健康週間です。
この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り併せてその早期発見及び、早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばしもって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする週間です。お口の中を見直す一週間です!
お口の健康を見直すといえば定期検診ですね!
定期検診は受けられていますか?
歯が痛くないと、詰め物が取れないとなかなか足が向かないのが歯科医院だと思いますが…それでは遅いです!
痛みがあるということはそれだけ虫歯も大きくなっています。虫歯が大きければ大きいほど歯を削る量も多くなってしまいます。また、取れてしまった詰め物をそのままにしておくとそこから虫歯になってしまっていることがあります。
これらを避ける為には定期検診が必要です。
定期検診では、まずお口の中全体をチェックします。虫歯がないか、詰め物が取れていないか、歯が欠けているところはないかをみていきます。歯と歯の間など見えないところはレントゲン写真を撮って確認させていただくこともあります。
続いて、歯茎のチェックを行います。
歯周ポケットの測定を行い歯周病の進行状態や回復状態をチェックします。
続いて、きちんと歯磨きができているか、プラークが赤く染まる液を歯面に塗布し、プラークの付着状態をチェックします。
赤く染まった部分をみていただき、磨き方の方法をお教えさせていただきます。
その後、歯のクリーニングをさせていただきます。
歯石・プラークを除去し、着色汚れを落とします。自分ではお手入れが難しいところを徹底的に綺麗にしていきます。クリーニング後はツルツルの歯に仕上がります。
サッパリとしていただいて終わりとなります。
検診を受けることで虫歯など早期発見へとつながり、歯を綺麗に保つことがお口の健康につながります。この歯の健康週間を機会に検診を受けてみられてください。