そもそも歯は何のためにあるのでしょう?
一番は、食べるため!食べ物を嚙み砕く
つづいて、発音を助ける
顔の形を整え、豊かな表情をつくる
歯ごたえを楽しみ味覚を豊かに保つ
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奥歯が一本失うと、物を嚙み砕く能力は約40%低下するそうです!
すごい数字ですね・・・
よく噛めずに、吞み込んでしまう。それは、消化器官にも負担をかけてしまいます。
また、栄養の吸収も悪くなってしまいます。
柔らかいものばかり選んで食べるようになってしまうと、栄養の偏り、食べる楽しみが失われてしまいますね。
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歯を失うと、発音にも影響します。
上の前歯が抜けると、サ行
奥歯が抜けると、ハ・ラ行
が、発音しにくくなります。
言葉がはっきり発音できない、歯がないことで顔の輪郭が変わり表情がつくれない。老けて見えてしまう・・・。
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通常永久歯の数は、28本あります。親知らず4本を加えると32本あります。
歯の本数で噛むことのできる食材の例をあげてみます。
・28本 何でも噛めます!しっかりと噛むことができ食事を楽しむことができます。
・28~18本 ある程度何でも噛めます。
フランスパン、ステーキ、たこ、いか、たくあん、煎餅など
・17~6本 柔らかい物であれば噛むことができます。
ごはん、ハンバーグ、煮物など
・5~0本 潰せる物しか食べれません。
とうふ、プリン、バナナなど
歯が減っていくと、食べられる物も減っていきます。
一日において、食事は何よりの楽しみです。
やはり、歯は大事ですね!
健康な歯は、健康な体を作ります。
あなたの大切な歯は、あなた自身にまもられています。