東広島市の歯科 川口歯科医院
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6歳臼歯について

2019年9月27日 金曜日

こんにちは。川口歯科スタッフのМです。

先月、私の息子の6歳臼歯がちょこっと顔をだしてきているのを発見して大喜びの息子と私(笑)

 

皆さんは6歳臼歯がどのような歯かご存知ですか?

6歳臼歯は、正式には『第一大臼歯』と呼びます。

萌える時期に個人差はありますが、だいたい5~6歳頃に乳歯列の一番奥から顔を出します。

 

この歯は噛み合わせの中心となる歯で、歯の中で噛む力が最もかかる部分です。

噛み合わせのポイントである6歳臼歯を失ってしまうと、咀嚼効率(食べ物を噛んですりつぶし、飲みこみやすくすること)が

低下すると言われてます。

その影響で胃腸に負担がかかったり、肩こりや腰痛を引き起こしたりと体の不調が起こりやすくなります。

 

他の永久歯と異なり、萌えかわる乳歯のない、新しいところから乳歯の列に仲間入りするので気づきにくいと思います。

最初は、手前の乳歯よりも背が低いので磨きにくい為虫歯になりやすいです!

 

健康な永久歯のために。。。

お菓子のだらだら食べをやめたり、食べた後は必ず口をすすぐ

夜寝る前には必ず、ていねいに歯を磨く

 

これらを是非、習慣にしてみて下さいね。

少しづつ、出来ることから始めましょう。