先日、緊急事態宣言が全国に発令されました。
当院でも、4月20日からゴールデンウィーク開けまでの診療を午前のみとし、
午後2時からの診療をお休みさせて頂きたいと思います。
患者様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
認知症とは、生まれ持った脳の発育障害とは異なり、脳の神経細胞が死ぬことで正常に保たれていた認知機能が低下し生活がしづらくなる状態をいいます。
認知症にはいくつかのタイプがあります。
アルツハイマー型認知症・血管性認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症
が4大認知症と言われとぃます。
このうち最も多いのがアルツハイマー型認知症です。主に多い症状は、物忘れです。男女比を見てみると女性に多く見られます。女性ホルモンの分泌に関係しています。
続いて血管性認知症です。主な症状は、障害を受けた部位によって症状は様々です。男女比に差はあまりありません。
次にレビー小体型認知症です。主な症状は、幻視、パーキンソン症状、睡眠時の異常行動です。男女比に差はあまりありません。
行動の変化として
○時間や場所の感覚が分からなくなる。
○考え事に時間がかかるようになる。
○一度に複数の事をこなせなくなる。
性格や感情の変化として
○無気力
○うつ状態
○怒りやすくなる
○暴力をふるう
○妄想を抱くようになる
などがあります。生活において周囲の人の助けが必要となりますね。
認知症は治らない病気です。しかし、早めに治療を開始すれば、進行を穏やかにしたり、症状を改善したりすることができます。
早期発見が重要になります。
加齢による物忘れと認知症は異なります。加齢による物忘れは脳の機能が老化していく自然な変化です。
例えば、加齢による物忘れは、物を忘れたという自覚はあります。それに対して認知症は、物忘れの自覚がありません。
出来事や体験したことの一部が思い出せない。認知症では体験したこと自体を忘れてしまいます。
根本的に性質がことなります。
病気を知り、定期受診をして軽度の時点から治療をすることが大切といわれています。
何事も早期発見!が一番です。
今回は、ここまでで。
また次回も認知症についてのお話しです。
最近、日本の首都圏でも新型コロナウイルスによる肺炎の患者が増加しております。
2週間以内の海外滞在歴・渡航歴のある方や、首都圏に滞在されていた方は、受診の際に必ず
受付にお申し出ください。
また、せき・くしゃみ・熱などの症状のひどい方は、診療を控えさせ頂きたいと思っております。
感染拡大を防ぐためにも、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
こんにちは。
いまだ感染者の増え続けるコロナ。。まずはご自身の免疫をつけるためにも食事をし、睡眠時間をよくとり、健康をコントロールすることが大切になってくると思います。
私が毎日欠かさずしていること、手洗いうがいです。
もちろんみなさんも外出したあとは手洗いうがいをしていると思いますが、正しい手洗いうがいをしなければその効果が得られないこともあるそうなので
今一度、確認してみましょう!
1. 手のひらを合わせて5秒間洗う。
2. 手の甲を伸ばすよう5秒間洗う。
3. 指先や爪の中も5秒間洗う。
4. 指の間も1本づつ念入りに。
5. 親指を掌で5秒間ねじるように洗う。
6. 手首まで忘れずに5秒間洗う。
泡が完全に落ちるまで流水で洗います。
あとはうがいですが、うがいは3回に分けてするといいそうです。
まずは水、またはうがい薬を希釈したものをコップに用意します。
1回目は、口に含んで強めにうがいをします。いわゆるクチュクチュペッです。
2回目は、上を向いて喉の奥に届くように15秒ほどうがいをします。ゴロゴロペッです。
3回目は、もう一度ゴロゴロペッです。これも15秒ほどゆすぐといいそうです。
このように手洗いうがいなど当たり前のことですが、身近な予防から一人一人が心掛けて
今の時期を乗り切っていきたいですね!!
骨粗しょう症とは、骨の中のカルシウムの量が減り骨折しやすくなる病気です。
前回、予防に大切なのは食事・運動とお話ししました。今回は、骨粗しょう症のお薬についてです。
骨粗しょう症のお薬には、その主な作用によって、体内のカルシウムの量を増やす薬・骨の形成を促進する薬・骨の溶解を抑制する薬に分けられます。
種類は、様々な種類のお薬があり、それぞれ効果や服用方法、剤形などが異なります。
服用方法は、効果や副作用の事を考えて決められています。服用方法を守って正しく服用することが大切です。
自分の判断でお薬をやめてしまうと、せっかくのお薬の効果が得られません。必ず、服用方法を守りましょう。
どれくらいお薬を続けるかは、患者様の状態やお薬の種類によっても違います。
お薬の中には使用する期間が決められているものもありますが、骨粗しょう症の治療は長期間続けることが大切です。
続けることで、骨粗しょう症による骨折のリスクを低下させることができます。
最後に、日常生活で気をつけて頂きたいことです。
家の中を整えて、転びにくい家の中にしてみて下さい。
例えば、立ち上がったり座ったりする、お風呂場やお手洗いには手すりを。
階段にも手すりがあるといいですね。足元を照らしてくれるライトや、一段、一段に滑り止めがついていると安心ですね。
スロープで段差を解消し、じゅうたんのへりに足を引っ掛けてしまわないよう、ヘリを固定しておくと良いです。
電気コードも同じく固定をしましょう。歩くところに物を転がしておくとそれにつまずいてしまうこともあるので、整理しておくことが大切ですね。
出かけるときは、動きやすい服装で。裾が長い物や、ひらひらとした物は、踏んでしまう恐れがあります。
靴は、サイズのあった歩きやすい物で。段差にはご注意くださいね。
以上で骨粗しょう症についてのお話を終わりにさせていただきます。
こんにちは。
新型コロナウイルス、インフルエンザの流行が加速していますね!
ニュースも毎日コロナ一色で不安もどんどん蔓延しています。
当院では、幼児から高齢者の方まで幅広い年代の患者様に通院していただいております。
新型コロナウイルス感染症の国内での感染拡大の可能性があるため受付時、会計時なども全スタッフマスク着用のままでいるようにしております。
患者様が安心して歯科治療を受けられるよう予防に努めています。
また、当院入口にはオゾン除菌器、受付横・トイレ手洗い横にアルコール消毒液を設置しています。
ご来院時には、手指の消毒をお願いします!
体調のすぐれない方は、お電話での予約変更もできますので、無理をなさらないようよろしくお願いします。
骨粗しょう症とは、骨の中のカルシウムの量が減り骨折しやすくなる病気です。
○予防に大切なことは
食事に加えて運動です。転倒を予防するための生活環境の改善も大切です。
○どんな食事がいいの
骨にとって一番大切な栄養素は、カルシウムです。
その他に、ビタミンD、ビタミンK、タンパク質も大切です。積極的にとりましょう。
・カルシウムが多く含まれている食品
牛乳、チーズ、木綿豆腐、厚揚げ、納豆、いわし、小松菜、チンゲン菜などです。
一日700~800㎎を目安に。
なかなかたくさん量を取りにくい方には、スキムミルクがおすすめです。
シチューに混ぜたり、フライの衣に混ぜてお使いになってみてください。
コーヒー紅茶に混ぜて頂いても良いです。一日大匙3杯半が目安量です。
・ビタミンD カルシウムの吸収をよくします。
鮭、干し椎茸、卵黄
ビタミンDは、日光を浴びると皮膚でつくられます。天気の良い日は外に出て体を動かしましょう。
・ビタミンK カルシウムの取り込みを促す。
小松菜、ほうれん草、納豆、海藻類
これらを積極的に摂取しましょう。
過剰摂取を避けた方が良い食品の例としては、炭酸飲料、塩、アルコールです。
○どんな運動がいいの
骨に適度な刺激を与えて、強い骨を作る運動をします。また、骨を支える筋肉を鍛えたりバランス感覚を高める運動がいいです。
例えば、ウオーキング、スクワット運動、背筋運動、片足上げ運動などが役立ちます。
自分の体の状態に合わせて無理をせずに行って下さい。治療を受けておられる方は医師に相談してください。
予防の基本は食事、運動、お薬です。
次回はお薬についてお話しします。
それではまた。
みなさん、こんにちは。
先日、子供の通う小学校の行事「とんど」へ行ってきました。
毎年2つの大きなとんどがグラウンドに作られます。
天気も良く、とんども勢いよく燃えていきました!
字が上手くなりますようにと願いを込めて子供たちが歌ったり、とんどで焼いたお餅を食べると一年中健康でいられるそうなので、
つきたてのお餅と、あったかい豚汁をいただきました。
とんどの次の日は、雨と強風
空からは飛行機?風?何の音⁇って思わず何度も外を見てしまうほどの、ゴォ――っていう低い音がしていました。
地鳴りではないことを祈りつつ、でも少し、警戒はしてしまいました。
思いもよらない災害の時の備えに、オーラルグッズもぜひ準備して頂きたいです。
口と身体は繋がっているので、口の中が不潔な状態だと健康に影響を及ぼしてしまう可能性があります。
特に高齢の方や小さなお子さんは、口の中の細菌の量が多いほど誤嚥性肺炎になるリスクも上がります。
誤嚥性肺炎は時には、命にも関わる怖い病気なので注意が必要です!
歯ブラシはもちろん、水を使わずに歯磨きができる液体ハミガキは必須かと思います。
ぜひ、みなさんのご家庭の防災グッズに足してみてくださいね
昨日は、成人式でした。東広島運動公園には、成人を迎えられた新成人の方々が多くいらっしゃいました。とても華やかでした。新成人の皆様、おめでとうございます
さて今回から、また病気のお話しをさせて頂きます。
『骨粗しょう症について』です。
○どんな病気?
骨の中のカルシウムの量が減り、骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
骨粗しょう症の骨は、骨の中のカルシウムなどが減り、骨の内部がスカスカになっています。
体の中では、たえず古い骨は溶かされ(骨吸収)、新しい骨が作られています(骨形成)。
このような骨の新陳代謝を骨代謝といいます。
健康な人は、骨代謝のばらんすがバランスが保たれて、健康な骨が維持されています。
骨粗しょう症の人は、骨吸収がこつけいせいを上回り、骨代謝のバランスが崩れてしまいます。
その結果、骨のカルシウム量が減り、骨がもろくなります。
○どんな人に多い?
特に閉経後の女性に多いといわれています。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンには、骨が溶けるのを防ぐ作用があります。
女性は閉経後に女性ホルモンが低下するため、急激に骨量が減り、骨粗しょう症になりやすくなります。
○原因にはどんなものがある?
体の状態 閉経・加齢・やせている・家族に骨粗しょう症の方がいる
生活習慣 Ca摂取不足・日照不足・ビタミンD不足・運動不足・喫煙・過度の飲酒
病気や薬 糖尿病・関節リウマチ・胃切除・卵巣摘出など・ステロイドの服用
などさまざまな原因が重なって起こります。
○どんな症状があらわれる?
自覚できる症状は、腰や背中が痛い、曲がってきたなどです。
老化のかなと思いがちな症状でもあるため、注意が必要です。
腰や背中が痛む・腰や背中が丸くなる・背が低くなる・転んで骨折しやすくなる
骨粗しょう症は症状がないまま進行している事が多く、痛みを感じた時にはすでに骨折していることがあるので注意が必要です。
特に骨折しやすい場所は、背骨・脚の付け根・腕の付け根・手首などです。
気を付けなければなりません。
今回は、この辺で。
次回も引き続き骨粗しょう症についてお話しさせて頂きます。
それではまた。