皆さん、いつもお仕事ご苦労様です。
川口歯科医院の川口です。
先日、ある医科歯科連携の勉強会で、講師の先生のお話に
大変共感するところがあり、皆様にもお伝えしようと思って
書き込みをしています。
その勉強会は、動脈硬化と歯周病と題して講演されました。
ある学会の統計によると、
『1日に歯磨きが1回以下の人は、1日に歯磨きを2回する
人と比べると、心筋梗塞や脳卒中の発生率が2.5倍に上昇
する』というデータがあるそうです。
日本人の死因は、1位、ガン 2位、心疾患 3位、脳疾患
だそうで、
死因の2位と3位が、歯周病を治すことで罹患率を下げる
ことができるということになります。
毎日、朝と夜に歯磨きをすれば、心疾患や脳疾患になる
リスクが軽減して、健康寿命も延びることでしょう。
皆さん、健康のために、かかりつけ歯科医院での定期健診
そしてクリーニングと正しい歯磨きの仕方を教わって、
毎日2回以上歯磨きをするように心がけましょう。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
3月は、卒業シーズンでしたね!
慣れ親しんだ学校、先生方、お友達…とお別れするのはとても寂しいですよね。
そして4月には、新生活がスタートする方も多いでしょう。
未知の世界に戸惑いを感じて、すごく不安になったりドキドキだったり…あると思います。
新しいことを始める時、始めることを決める時、たくさん考えてこれでいいのかなぁ?など、なかなか決断できないこともあると思います。
でも、よし!進んでみよう!やってみよう!!と思えたらその時が自分のタイミングかなと感じます。
新しい環境へ踏み出すみなさんを応援しています。
桜が開花して、今年はお花見をされる方も増えますかね〜
朝晩はまだまだ冷え込みますが、今週は天気も良さそうなのできれいな桜をゆっくり見に行くのもいいかもしれませんね!
歯の定期検診へもぜひ、お越しくださいね!!
こんにちは、スタッフのMです。
まだまだ、寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
今回は歯ブラシの交換時期について少しお話しますね。
みなさんは、どのくらいの頻度で歯ブラシを変えていますか?
使い方などによって差は出てくると思いますが、交換する目安として正しいのは1ヶ月〜1ヶ月半と言われています。
多くの方が目安として、毛先が広がってきたら交換のタイミングとしているかと思いますが、定期的に交換する理由は毛先の広がり以外にもいくつかあります。
・歯ブラシの毛先が折れたり毛数が抜けて減ってきたりして、汚れが落としにくくなる
・毛先の弾力がなくなり歯茎を傷つけやすくなってしまう
・毎日の歯磨きでたくさんの汚れや菌が付着している
歯ブラシはいくら洗って乾燥させていても、ブラシの根元には菌が繁殖してきます。
ブラシの背中側から見て毛がはみ出ているようであれば交換、はみ出ていなくても1ヶ月経ったら交換するようにしましょう。
また、新しい歯ブラシがすぐ広がってしまう方は、歯磨きの力が強いのかもしれません。
歯茎を傷つけてしまうので、適度な力で歯磨きするように心がけてみましょう。
当院では、クリーニングの際にお口に合った歯磨きの方法を歯科衛生士がお伝えしています。
気になることや心配なことがありましたら、お気軽にお尋ね下さいね!
また、寒くなりましたね!
みなさん、体調は大丈夫ですか?
先週の日曜日に、小学校で行われた『とんど焼き』に参加してきました。
とんど焼きでは、各家庭の正月飾り・子どもたちの書き初め・お守りやだるまなどを焼いてもらうことができます。
今年は2年ぶりのとんど行事。
卒業生がデザインした『うさぎの顔しただるま』の絵が大きく描かれた物が掲げられていて、カラフルでインパクト大で良かったです。
2つの大きなやぐらを、生徒約300人で囲み燃え上がるのを見守りました。
竹が倒れてくると盛り上がり、それぞれにおしゃべりしながら行事を楽しむことができました。
今年も、無病息災を願います。
こんにちは。
1月も半分が過ぎました。。新年のごあいさつが遅れてしまい大変失礼いたしました。
2023年!今年は卯(うさぎ)年。
うさぎは立派な前歯が印象的でモグモグとしっかり食べる様子が見られることから『歯が丈夫』なイメージがありますが、うさぎの歯はなんと!一生伸び続けるという特性を持っているそうです。
歯を使ってすり潰して食べたり、歯ぎしりをしたりして長さの調整をしているそうですよ〜。
卯年は『芽を出した植物が成長していき、茎や葉が大きくなる時期で目に見えて大きく成長する年』と、言われているそうです。
2023年は、うさぎのようにぴょんぴょん跳ねて将来につないでいけるよう、飛躍の年にしたいな〜と思っています!!
今年もどうぞよろしくお願い致します。
みなさん、こんにちは。
朝晩の冷え込みが強くなってきて体調管理が難しいですよね〜
毎回言っているような気もしますが、、でもこれが1番だと思ってます。
よく食べて!しっかり寝る!適度な運動を日々心がけて過ごしていきましょう!!
さて、今回はお薬に関するお話をさせて頂きます。
お薬の種類によっては歯科治療に影響を与えてしまうものがあるため、どんな種類のお薬をどれ位服用していらっしゃるのか把握する必要があります。
・血液をサラサラにするお薬
→この種類のお薬を服用している方は血が止まりにくい状態にあるため、安易に抜歯や外科的な処置をすることができません。
・降圧剤
→こちらも出血が止まりにくい状態を引き起こしてしまう可能性があります。
・骨粗鬆症のお薬
→歯茎の腫れや、安易に外科処置を行うとその傷がきっかけで、顎の骨が壊死してしまう顎骨壊死という症状を引き起こしてしまう可能性があります。
・抗アレルギー薬(ステロイド剤)
→長期服用で免疫力が低下していることがあり、虫歯や歯周病の悪化、外科処置後の細菌感染のリスクが高くなっている場合があります。
服用されているお薬はありましたか?
『お薬は処方されているけど、名前が分からない』という方もいらっしゃいます。
安全な治療をする為にも重要な情報となるので、服用が一時的であっても処方されたもの、市販のもの、漢方薬なども何か服用しているお薬があればお薬手帳の持参をお願いします。
お薬の量や種類に変更があったなども、治療だけではなくクリーニングの際であっても申告をして頂けると助かりますので、よろしくお願い致します。
川口歯科医院の川口です。
当院では、オフィスホワイトニングを導入しております。
当院で導入しているホワイトニングは、安全性を重視し厚生労働局が認可をした
『GCティオンオフィス』を使用しています。
オフィスホワイトニングは、その日のうちにホワイトニング効果が求められるため、
高い過酸化水素濃度のホワイトニング材を用いる必要がありますが、濃度が高くなれ
ばなるほど知覚過敏など有害事象発生リスクも高くなります。
ティオンオフィッスは、新技術の『可視光応答型光触媒V−CAT』の応用により、
比較的低い過酸化水素濃度で高いホワイトニング効果と低刺激性を両立された、新しい
オフィスホワイトニング材です。
ホワイトニングの利点は、歯が白くなるだけではなく、2009年の神奈川歯科大学
の報告によれば、ホワイトニングにより安定したアパタイトの再石灰化が起こると報告
がありました。
また、2011年には昭和大学歯学部で過酸化水素を作用させるとエナメル質深層の再石灰
化が高まり耐酸性が向上すると報告しています。
ホワイトニングをすることにより、歯に対する意識が高まり、美しく健康な歯を維持
しようと歯磨きも頑張ります。よって口腔の健康から体の健康につながっていくと思って
おります。
是非、美しい歯を目指していきましょう。
(ホワイトニングは、私費隣っております。値段については、当院にお尋ね下さい。)
こんにちは。
今の時期は、日中暖かい日は私の苦手なカメムシがおでまし。。
布団も洗濯物も外に干して、窓も網戸も開けてしまいたいのに、
カメムシが恐ろしくて全て控えめにしてます。
とっても小さな虫だけど、私のような大の大人を怖がらせるすごい存在です!
あ〜本当に苦手です。。
先日、とても立派な松茸を頂きました。
日本の秋の味覚の代名詞としても扱われる食用キノコで、『日本のキノコの王様』とも称されているそうです。
カサが開いておらず、つぼんでいるものが商品価値の高い良品と言われています。
松茸も他のキノコと同様に、加熱することにより旨み成分が増えるため、生で食べても旨みは感じないらしいですよ〜。
私は、お吸い物にたくさん入れて、おいしく頂き身体も温まりましたよ!
これからどんどん寒くなって、体を動かすことが億劫になってきますよね〜。。
毎日少しでもストレッチをして、体を温めておいしい物を食べてよく寝て、たくさん笑って過ごして下さいね!!
こんにちは。
朝夕は肌寒いけど、昼間はまだ暑い日が多いですね〜。
季節の変わり目は体調を崩してしまう方も多くいらっしゃるかと思います。
バランスの良い食事や適度な休息を取り、体調管理をしっかりしていきましょう!
さて、今回は子供の仕上げ磨きについて少しお話しますね。
しっかり習慣化しているご家庭はあるかと思います。
しかしながら、毎日が戦いのようになっているご家庭もあるかなと思います。
ちなみに私の息子が小さい時は、毎日の歯磨きは大変でした〜笑
・子供の気分でおとなしくやらせてもらえない
・奥歯が磨きづらい
・いつまで仕上げ磨きをしてあげる?
などなど。。。
お子さんの性格や歯並び、歯垢や歯石の付きやすさなどの特徴はさまざま。
仕上げ磨きの大切さについて、歯垢などの汚れを落として虫歯にならないように予防する!ことはもちろんですが、、
・お口やお口の中に触れることに慣れさせる
・歯磨きすることを習慣化させる
・毎日仕上げ磨きをすることで、お口の中の状況を把握する
お口の中の成長を知るためには、実際にお口の中を見る必要があります。
虫歯になっているかどうか、生えてきた歯は正常な歯か、変な方向に生えていないかなど、、
虫歯を予防するためにも小さい頃からの歯磨きが重要ですね。
仕上げ磨きの際は、歯だけでなく歯茎なども見て前と変わりはないかよく観察してみて下さい。
・ここが黒くなっている気がする、虫歯?
・仕上げ磨きをしているけど、できているか不安
など心配なことがあればいつでもご相談くださいね!
みなさん、こんにちは。
最近は朝方が涼しくなりましたね〜
ゆっくりできる休日の朝、窓を開けて少しひんやりとした風を感じながらボ〜ッとしていただくコーヒーは私の最高のリラックス時間です。
さて、私はよく自分の姿勢について気をつけないと!と思うことが増えてきました。
前かがみになる、肘をつく、足を組む、あぐらをかく、、
当てはまるものがあれば改善していく必要がありますね。
食事の時の姿勢で大事なことは、お腹の前にテーブルがあり、足をしっかり床につき、背筋を正して、お茶碗などは手に持って食事をとる事ですね!
足がぶらぶらした状態だと、噛む力が弱くなり胃腸に負担がかかります。
足をしっかり床につくことで噛む力が強くなり、噛む回数も増えます。
そうすると唾液がたくさん出るので口の中の細菌の繁殖を抑える作用があり、虫歯・歯周病・口臭予防にもつながります。
また、満腹感も得られるのでいつもより食材を大きく切るなどしてたくさん噛む工夫をしてみてください。
噛んだ刺激が脳に伝わり脳が活発に働いて、記憶力や集中力を高めることもできます。
生涯おいしく食事をするためには、歯はとても大切です!
正しい姿勢でたくさん噛んで健康な日々を過ごしましょうね!